5月24日、尼崎市にある園田支所にて毎年恒例の星空観望会を行いました。 この日も社会人スタッフのほか、多くの学生スタッフの協力のもと賑やかな観望会となりました。

日中天気が良かったためか、受付開始前からちらほらお客さんが見え始め、 開始するころには会場となるホールを埋め尽くすほどでした。 最初に開会に当たってのあいさつがあり、その後冨田実行委員長へとバトンタッチ。

「地球と宇宙の境界とは？」という疑問から、宇宙の不思議について講演をしました。 会場にいる小さな子どもたちはもちろんのこと、大人たちも静かに聞き入っていました。

会場を屋上へと移し、望遠鏡に多くの人が列を作ります。 この日は木星をはじめ火星、土星と3つの惑星を望遠鏡へ導入し、お客さんに見ていただきました。 声を上げたり、喜んだりした声に、スタッフも心が弾みます。

待ち時間にはスタッフがそばへ行き、今見える星座について解説したり、 お客さんからの質問に答えていました。

この日は風があり少し肌寒かったのですが、終了間際になってふと辺りを見回してみると、 残っているのは子供たちばかり。元気な姿に私たちも元気をもらいます。 122名の方と楽しんだ今回の観望会。今後もぜひ続けていきたいものです。

さて次回は6月14日(土)にるり渓温泉にて第4回目の観望会があります。 興味がある方は、是非お越しください！