☆☆惑星探査実験☆☆


 小惑星探査機「はやぶさ」、月周回衛星「かぐや」と、
日本の惑星探査が連続で成功していることをご存知でしょうか!?

太陽系の物質進化を調べる惑星探査計画について身近に感じてもらうため、
今年の6月に地球に戻ってきた「はやぶさ」を題材にしました。内容は、
圧力をかけた空気で操作する模擬着陸船と「はやぶさ」についての展示です。

模擬着陸船は、操作が難しかったかと思いますが、
何度も挑戦に来る子どもたちの笑顔が嬉しかったです!

展示では「はやぶさ」について解説した資料の配布も行いました。
これは関西天文同好会の司馬康生会長の講演会の予習になったと感じています。

このイベントで惑星探査について興味を深めていただけたとしたら幸いです。


あっちに行ったり、そっちに行ったりと操作の感覚を
確かめながら何度も楽しんでもらいました。
実は「はやぶさ」は自立航法による着陸です。
この技術は今後の探査で活かされていくことでしょう。

模擬着陸船の道具は大阪大学大学院理学研究科の
佐伯和人准教授からおかりしたものです。

左は星もとスタッフが作成した「はやぶさ」のペーパークラフトです。JAXAのHPからダウンロードできます。



[back]  [home]